
Dream メインビジュアル
梅雨も明け、のうのうと猛暑のつづく7月のあいだじゅうずっと、不穏な空気が漂いつづけていたふたつの“ドリーム”が、先頃の連休を経るころ、ようやくひとつの(ふたつの?)着地点をみました。
ひとつは「総合格闘技の世界最高峰」PRIDEが消滅後、その残党がFEG・TBSと組んではじまった総合格闘技イベント「DREAM」が、変則的な放送を数大会経て、さまざまな困難に直面しながらも尻上がりに評価をあげつつ、大勝負となる当日地上波ゴールデン放映の7・21「DREAM.5」@大阪城ホールを迎えたのでしたが、ミルコの連続欠場にはじまって、KIDのケガ&スキャンダル、所英男の追突事故(被害者)、“超大者外国人”バンナの不出場、大会2日前のカード決定と、ズンドコだのまさに悪夢(ドリーム)だのと恒例のように揶揄される事態に陥りながらもなんとか無事成功のうちに終了しました。視聴率的にはギリギリ2ケタ(10・0%)で決して良くはないものの、通年よりズレ込んだ月9(『太陽と海の教室』)の初回スペ(20・5%)ともろかぶりになってしまったことを考えたらまあしょうがないところ、という感じなのかもしれません。
注目のライト級グランプリは、準決勝の宇野対青木、川尻対アルバレスの2試合がいずれもたいへんな激闘というか好勝負だっただけに、リザーブマッチながら盛り上がりを優先したマッチメイクで金魚(ブラックマンバ)を軽々と退けてピンピンしたまま決勝に臨んだリザーバーのハンセンが優勝をかっさらうという、予想外の展開で幕を閉じた。ハンセンの相手がもし普通にシビアに、リザーバーに相応しいギルバート・メレンデスなり石田なりだったとしたら結果は変わっていたかもしれない。
そんなこんなで現時点での“最強”が、エクスキューズありの曖昧なままでネクストステージに持ち越されるという事態はある種日本的ともいえて、物語が次へ繋がるという意味では最良の結末だったのかも知れません。青木もアルバレスも、優勝出来なかったにも関わらずまだゼンゼン底を見せてませんし‥。
もうひとつの“ドリーム”は言わずと知れたダンス&ボーカルユニットで、旧dreamであるDRMの周辺にも、ここのところずっと不穏な空気が漂っていました。5月くらいからピタリと動きも予定もなくなり、Podcastでメンバーの高本彩が6月中にビッグな発表があると吹いたことから様々な憶測を呼んだ。その後、DRMと改名してから1周年になろうとする頃、所属事務所FITONEのサイトからDRMの名が消える。果たしてDRM/dreamはどこへゆくのか?と残存するファンがヤキモキして固唾をのんでいたところ、7月22日、ようやく発表があった。概要は以下のようでした。
○グループ名が(dream→)DRM→Dreamと変更
○所属事務所がFITONEからLDHに
○長谷部優の離脱。ただし長谷部はFITONEに残るわけではなくて、残りの6人=DreamとともにLDHに移籍
○オフィシャルファンクラブ〈Live your dreams〉(略称lyd)の終了
○DRMオフィシャルサイト、橘佳奈&高本彩&中島麻未ブログ&長谷部優オフィの終了、およびDreamオフィシャルサイト開設
‥相変わらず裏事情が見えてきませんが、とりあえず解散終了ではなくしぶとく生き延びた形になった。これがエイベックスのたらい回しに過ぎず、傘下にあるLDHがイヤイヤ貧乏クジを引いた格好なのか、それとも積極的に引き受けたのかが気にかかる。これで名実ともに“EXILEの妹分”になったわけですが、事務所が積極的に売る気があるのか、飼い殺しにするつもりなのかで、今後の展開もだいぶ変わってくると思われます。
長谷部優離脱も、LDHへの移籍もある程度予想の範囲内ではありましたが、長谷部優はてっきりFITONEに残るもんだと思っていたのでそこにビックリした。
それとlydの終了、というのはエイベックスとの関係に変化があったということなのか‥レーベルが変わるということ?エイベックスからFITONEに移籍後も、変わらずにエイベックスの寮にメンバーが住めていたのがDRM/dreamの七不思議のひとつだったのですが、閉鎖直前の中島麻未ブログをみると最後にアップした記事(7/19)では何でか母親と一緒にいるようだし、橘佳奈ブログでも(7/19)ママが部屋に来て一緒に部屋の大掃除、片づけをずっとしているがなかなか終わらない、という主旨の記事があがっていました。状況としては寮を出てゆくってこと?そうしてエイベックスと直接は関係のないどこかに居を構えるということなのでしょうか?
それに、これだけ予定より発表が遅れた理由は何なのか?グループ名をDRMからドリームに戻すことをLDHから反対されていたとか長谷部優の処遇をどうするのかとか、いろいろ細かく詰めなければいけない事があったのかもしれませんが良くは分からない。
こうして不可解な疑問だらけのままの一方的な発表を受け止めての残存ファンの反応は、ファンブログを巡回した限りでは茫然困惑悲嘆といった感情が支配的なようで、意外。ディーアールエムではなくて“ドリーム”の響きに皆さん愛情を感じておられたようですし、やる気や協調性やdream愛のない長谷部優にたいする冷ややかな気分も蔓延してた気配があったし、FITONEで飼い殺しにされているより事態は悪くなることもなさそうに思えますが‥
このニュースを受けて気づいたのは、“ドリームではない長谷部優”の女優業、に対して、興味が以前の100分の1くらいに減退してしまった気持ちが自分のなかにあることで、ドリでない阿井莉沙を応援出来てもドリでない長谷部優は応援出来ないという感情。よって以降、長谷部優の女優業について殊更に言及することもなくなるかと思います。
あと、LDHのサイトに行ってみたらDreamメンバーのプロフィールが下の名前のみでローマ字表記になっていた。コレで行く気か?なんか有りがちでヤだな〜





