数日前、
深夜テレビで、たまたま久しぶりに
『ワーキング・ガール』
が放映されているのを見かけました。
『ワーキング・ガール』は、
80年代が終わり、90年代が始まるころ公開された、
マイク・ニコルズ監督作品で、
メインキャストがメラニー・グリフィス、シガニー・ウィーバー、ハリソン・フォードのアメリカ映画。
ニューヨークの高層ビルのオフィスを舞台に、学歴はないが感性には自負心をもつキャリアウーマンの端っこのほうに属するメラニー・グリフィスが、恋と仕事の成功を手にする物語で、
当時の日本でも流行っていた
トレンディー・ドラマとシンクロする、
有名な主題歌とも
相互に補完しあうような、
〈爽やか〉
〈オシャレ〉
〈スカッとする娯楽映画〉
というイメージで記憶していたし、
たしか、『スクリーン』だか『ROADSHOW』だかの年間ベストテンでも驚くほど上位の高評価を得ていたのですが。。
再見してビックリ、
あまりの古びように、
あまりの風化ぶりに、
ビビってたじろぎました!!
なんとな〜く記憶のなかでは、『恋人たちの予感』のメグ・ライアンあたりと、そう大差ないポジションにいたような気がしていた『ワーキング・ガール』のメラニー・グリフィスですが、
じっさい久々にみたら、これは‥
‥むくんだケバいオバサンのオバケみたいで、
とてもサワヤカ映画のヒロインとは思えない!!
もっとも、メラニー・グリフィスだけがスゴいのでなくて、シガニー・ウィーヴァー以外の全女性陣が、センスのない女子プロレスラーのヒール軍団みたいに凶悪なビジュアルで、
つくづく、
トレンディーはトレンディー、
CMをネタにしたギャグのように、
恐ろしい勢いで風化するものなのだと再認識しました。
(我が国の、『どっちにするの。』や『櫻の園』あたりも、
もうコワくて観れません。。)
しかし、シガニー・ウィーバーとハリソン・フォードは、
さすが、現在の目からみても違和感なく、
スターというのは別格なんだなあと思いました。
(そういえば、思い返してみると、ダスティン・ホフマンの風貌は、全ての時代の、すべての顔かたちや服装が古びて風化してみえるな。。
それもまた一種の才能かも‥)
調節作用 ししらいぞう
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